freks blog

仕事で情報のないサイトの移転を頼まれたので何が使われていてどこのサーバーにあるか調べてみました

whois

ドメイン名でwhoisを調べると、ドメイン名の登録者情報がわかります

whois example.com

これでドメイン名の登録者情報が見える分だけわかります

dig

ドメイン名のDNS情報を調べるために、digコマンドを使用します。

dig example.com

これでドメイン名のDNS情報がわかります
AレコードにIPアドレスがあるのでさらに

whois <IPアドレス>

これでIPアドレスの登録者情報がわかります
今回はGoogle Cloudでした

Google Cloud上で自分でホスティングしているか、どこかのサービスを使っているかは分かりません

curl

curlコマンドを使って、HTTPヘッダを調べます

curl -I example.com

これでHTTPヘッダがわかります
Nginxで動いていることがわかりました

wappalyzer

ウェブサイトの技術スタックを調べるサービスがあるので使ってみます Chromeの拡張機能の紹介が多いですが、Webサイトでも利用できたのでこちらを使います

https://www.wappalyzer.com/lookup/

利用にはサインアップが必要だったので登録しました
ドメイン名を入力すると、技術スタックがわかります
データがあるサイトは即座に出るみたいですが、今回は解析が終わったらメールで知らせが来ました

出来上がったものが

です

こんな感じで、どんな技術が使われているかがわかります
ちなみにホスティングサイトはsitegroundってとこでした
知らないところでした
どうやって分かったんですかね

まとめ

知らないサイトの理解が進みました

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Webを支える技術 ―― HTTP，URI，HTML，そしてREST

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